浜松市中央区の100年の歴史を持つ鍼灸院。
東洋医学と現代医学の融合で、肩こり・腰痛から交通事故、精神的な不調まで。

知ると得する、からだの雑学?⑨ストレスに強い?弱い?||浜松市中区の鍼灸院|漢方療院

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知ると得する、からだの雑学?

2020.06.30

  • 知ると得する、からだの雑学?

知ると得する、からだの雑学?⑨ストレスに強い?弱い?

あなたはストレスに強い?弱い?

ストレスの溜まり具合は、おかれた環境により千差万別でしょう。
また、各人の性格によって、同じ環境に置かれてもたまりやすい人と、たまりにくい人がいます。
            
まじめで責任感が強く几帳面、というタイプはストレスがたまりやすいのです。
しかし、自分とタイプと言うのは、なかなかわからないものです。
『私は責任感が強く几帳面だ』と自分で思っていても、他人の評価は・・・そうかなぁ?・・・などと言うのは良くある話です。

ストレスに強い・弱いチェック

次の10の質問にすなおに答えて診断してみましょう

  • どんな仕事も熱中してやるほうだ
  • 時間は厳守する
  • 仕事は人任せにできない
  • 頼まれたら嫌とは言えない
  • 上司にはかわいがられ、部下には慕われたい
  • 他人には迷惑をかけたくないと、いつも思っている
  • 他人の批判が気になる
  • 友人・知人の出世が気になる
  • 趣味を聞かれても、すぐに応えられるようなものがない
  • 心を許せる友人がいない

5つ以上「はっきりイエス」と答えた項目があったら要注意です。

これがストレスの危険信号

最近どうも疲れてきた感じがする。
これはストレスの第一歩、警告反応が出現しています。
ストレスの経過には、3つの段階がありこれがその第一期です。
    
第二期に進むと、興奮抵抗期と呼び、血圧の変調や胃痛など具体的に肉体の異常として症状が出てきます。
 
第三期は、疲憊期(ひばいき)とよばれ疲労根憊(ひろうこんばい)して身体は、抵抗の限界を越え、
血管の異常、穿孔性胃潰瘍、鬱などの精神性の疾患、などの重度の治りにくい病気に移行してしまいます。
こうした重い病気を自分で作ってしまう前の、第二期までのうちに自分で対策を講じましょう。

ストレスに気がついて、自分でストレスの解消ができる人は、ぜひ第二期までにすっきりさせておいてください。
ストレスの解消ができれば、ストレス性の重い病気になることはありません。
ただこれも、人それぞれでストレスの解消のさせ方が分からない、自分で解消をするのは難しいという人も当然いるでしょう。
そこで鍼灸治療を受けるという選択肢はいかがでしょうか。
未病というものがあります、最近はCMでも放送されたことがありますから、この言葉を聞いたことがある方もそこそこいるのではないでしょうか?
(そもそも当ホームページ内にも書いてありますしね)
その未病の中にストレスというものがあります。
ストレスにより身体全体のバランスが崩れ、病気になる。
その身体のバランスを整えてあげられる治療法が鍼灸です。このバランスが整えば体調が整えられストレスも解消されます。

ストレス第一期・第二期チェック

(次の10の質問に答えて診断してみましょう)

  • 身体がだるい
  • 何をするのも、おっくうだ
  • 仕事の能率が上がらず、ミスも多い
  • すぐにビクッとしたりイライラしたりする
  • 妙な脱力感がある
  • 食欲がなくなった
  • 頭痛や肩こりが強くなり時にはめまいもする
  • 目が疲れやすく、かすむことも多い
  • 便秘や下痢をする
  • 眠いのだが、布団に入ると寝付けない

5つ以上チェックが入った項目があるようでしたら、身体は悲鳴を上げています。